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政府専家会議がPCR検査不足を批判、安倍首相も認める

 5月4日、新型コロナウイルス感染症対策の政府専門家会議は、PCR検査数が他国と比べて圧倒的に少ない実態に触れ、「3月下旬ごろからの感染者の急増に十分に対応できなかった」と政府を批判しました。国内の人口10万人当たりのPCR検査数が米国ニューヨーク州の23分の1、ドイツの16分の1にとどまると指摘。相談を受け付ける保健所の業務過多や検体の採取者が着けるマスク、防護服の不足などを理由にあげています。
今後は保健所の体制強化や検体を採取する専門外来の増設、PCR以外に迅速に診断するキット開発などを進めるべきだと訴えました。検査した人に占める陽性者の割合は、5.8%で、韓国の1.8%より高いがアメリカより低く、「潜在的な感染者を捕捉できていないわけではない」と政府の擁護もしています。安倍首相は「やる気がなかったわけではない」と反論、「能力は上がってきているが、PCR検査をやる人的な目詰まりがあった」と検査数が増えていない状況を認めました。杉並区が提案していたことをようやく国も認め、動き出しました。

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