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2019年9月

9月26日本会議で、佐々木議員のヘイト発言部分削除を全会一致で決議

 9月26日臨時本会議が招集され、元N国党佐々木議員のヘイトスピーチの削除申し出を全会一致で決議し、録画や議事録から削除することにしました。削除したのは、「帰化人とか朝鮮人が中にいるから、こうした教科書がまかり通っているんです。云々」「そうした朝鮮人からのいじめ、戦後の歴史をご存じないのですか。どれだけの女性が強姦されたり、どうして歌舞伎町の一等地が朝鮮人のものなのでしょうか。日本人を殺してそこに居座ったからなんです。云々」「日本がひどいことをしたんだから、おまえら、これぐらいされて当然だというふうに(在日朝鮮人の子どもから)殴られたりいじめを受けたり、そうした相談が来ています。云々」の3箇所です。議長から、12日の佐々木議員の発言後、直ちに事務局を通じて真意を質したこと。多くの議員からの意見が寄せられ、19日に議長・副議長が佐々木議員と会い、他者を傷つけ議会の品位を落としめる発言の削除を厳しく求め、20日本人から削除の申し出を受けたこと。区民や関係者に対して、区議会の意思を迅速にお知らせするために緊急に本会議を招集した経過が説明されました。今後この問題はさらに議論を深めるよう提言されました。
 しかし、当日佐々木議員は体調悪化を理由に登庁せず、謝罪の姿勢は見られません。「朝鮮通信使が凶悪な犯罪者集団であった」「朝鮮の植民地化は、朝鮮から頼まれて日本がいやいや併合したもの」「ハングルは朝鮮総督府の役人が進めた」等の歴史事実のとんでもない歪曲を、「真実」だと言い張っています。歴史観の違いではなく歴史事実の否定とねつ造です。議会の場を、歪められた歴史を宣伝する場に利用させるわけにはいきません。党派や立場を超えて手を結び、区民とともに本人に謝罪と撤回を引き続き求めていきます。

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9月20日区議会の要請に、佐々木議員がヘイトスピーチ発言の削除認める

 先にお知らせした12日の佐々木議員のヘイトスピーチに発言に対し、13日本会議で議長から「発言内容を精査し対処する」との判断が出され、区議会は党派を超えて撤回を求める話合いを進めてきました。仮に歴史認識には議員それぞれちがいがあるとしても、ヘイトスピーチ解消法が規定した「ヘイトスピーチ」にあたる箇所が3カ所あり、議会として録画を配信し議事録などでヘイトを拡散することはできないと一致しました。
 本人に反省と削除を求めることとし、19日議長から佐々木議員に強く要請がなされました。当初「発言は全て事実だ」と言って応じない佐々木議員に、議会としては厳しい結論を出さざるを得なくなることも伝えたとのことです。ようやく自ら削除を認め、20日に、議長あてに削除の申出書を提出しました。20日の文教委員会では、教科書採択が報告されましたが、少しは反省したのか佐々木議員から質問はありませんでした。
 
区内市民団体、マスコミや、韓国など海外からも反響があり、できるだけ早い時期に本会議を開き、削除を全会一致で決定したいものです。日本会議らにも通じる歴史認識の誤りについては議会で今後正して行きます。区内外から直ちに抗議の声をあげ、議会にも寄せていただいた皆様には深く感謝いたします。

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9月16日代々木公園で開催された脱原発集会に参加

9月6日「さようなら原発」一千万人アクションの主催で、「さようなら原発全国集会」が代々木公園で開かれ、主催者発表で8000人が参加しました。福島第一原発事故を巡り、業務上過失致死傷罪で強制起訴された東京電力旧経営陣の判決公判が19日にあるのを前に、訴訟支援団事務局長の地脇美和さんが「無責任体制を許すことは絶対にできない」と訴えました。呼びかけ人の鎌田慧さんは「震災から10年目の2021年には原発がなくなっているよう力を合わせよう」強調し締めくりました。写真下は元湖西市長の三上元さんと記念撮影。市長を辞した後市議選に当選、反原発自治体議員市民連盟に参加していただきました。
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9月12日元N国の党佐々木ちなつ議員が本会議でヘイトスピーチ演説

   9月12日の一般質問で、NHKから国民を守る党から立候補し、当選後脱退した佐々木ちなつ議員から、聞くに堪えないヘイトピーチがなされました。佐々木議員の発言がはじまるや、与野党を問わず問題を指摘する不規則発言で議場は騒然となるなか、以下のヘイトスピーチが続きました。区議会速報版で配信されています。
  
佐々木議員は、小学校の社会科教科書に3点誤りがあるとし、以下の内容を述べました。「①江戸時代朝鮮通信使が各地で歓迎されたと書いてあるが、実際は各地で殺人や強姦暴行を繰り返した犯罪者集団であった。②創氏改名は、朝鮮人からの要望があっていやいや日本政府は許可したもの。植民地化は韓国から救済を求められて併合し、助けてあげたもの。③ハングル文字は朝鮮総督府の日本人官僚がつくった。教科書に加えて、NHKによる偏向報道もあって、事実だと受け止められてしまっている。そのため、日本人の子どもが朝鮮人の子からいじめを受け、大人の間でも朝鮮人から損害を受け、朝鮮人男性からセクハラの被害を受けている。」との内容です。
 12日の本会議直後に、議会事務局と議長に、ヘイトスピーチを録画や議事録で流すことになれば、議会の見識が問われるため削除を求めました。事務局から本人に伝えたところ、同じ発言を繰り返すばかりで話になりません。翌日一般質問終了後、議長から本会議で「佐々木議員の発言に問題あるので内容を精査し対応する」との回答があり、週明け議会運営委員会などで対応を決めることになりました。N国の党がこのようなヘイト集団であることが知られないまま、国会議員まで選ばれている現実を直視しなければなりません。今回杉並区議会がどのように対処するか試金石です。区議会としてヘイトスピーチは許さない姿勢を、党派を超えてとることが求められています。

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9月10日から第3回定例会開会、11日一般質問にたちました

9月10日から第3回定例会が開会、11日一般質問に取り組み、私がマイナンバーカードの危険性と外環道シールドトンネル工事の安全対策について質問、新城議員が生活保護行政の改善と、在宅医療と生活支援センターについて質問しました。マイナンバーカードのコンビニ交付など、拡大に向けた国の動きにもかかわらず、メリットのなさと危険性から、カードの取得は8月時点全国で13.7%程度。国から自治体に対し、職員へのマイナンバーカードの取得を勧めるよう求められたことについて、区からは任意であるマイナンバーカードの強制はしないこと、生活保護行政については、改善に向けた前向きな答弁を得ました。
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9月1日関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式に参加

9月1日東京都慰霊堂の横に立つ関東大震災朝鮮人犠牲者慰霊碑の前で追悼式が開かれ参加しました。朝鮮人強制連行真相調査団、日朝議連から代表の保坂荒川区議が追悼の言葉をのべ、在日本留学生同盟から追悼の言葉を受け、この歴史を二度と繰り返さないこと、日朝友好と国交実現の誓いをたてました。小池東京都知事からは、石原都知事など歴代都知事が送ってきた追悼の言葉は3年目の今年もありません。都知事として率先して、加害の歴史的事実を否定する流れに従う姿勢は許せません。厳しい批判がなされました。
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